2015年05月28日

分散投資は有効な投資法なのか? (前編)

以前にも同様の記事を書いた事があって、「卵を1つの籠に入れてはいけない。」という相場格言に異を唱える内容でした。

株式投資関係の本や記事では当たり前のように分散投資を薦めているのですが私はこのような投資方法は決して得策ではないと考えています。

投資資金が大きければ分散投資をせざるを得ませんけれど。

例えば投資資金が300〜500万円ほどなら多くて3銘柄、場合によっては1銘柄でも良いと考えています。もちろん多少の条件はありますが。

それはリスクが非常に高い銘柄は除くという条件です。今まさに激しい値動きをしているような銘柄は避けるべきだし仕手株のようなタイプの銘柄も同様に避けるべきだと思います。また、原則的に黒字が継続しているか黒字転換寸前である明確な証拠がある銘柄である事。有利子負債はゼロか僅かである事。

理想的には今はまだ動意は見られないが大きなテーマを内包していて将来的に業績の急上昇が見込まれる銘柄。しかし、このタイプの銘柄は多くの投資家が気付く前に動意してしまいますから、如何にして他の投資家を出し抜いて早い段階でポジショニングする嗅覚が求められます。常日頃からの鍛錬がものを言うと感じでしょうか。

まだ公に浮上していない大きなテーマ性がある銘柄への投資が理想ですが、そのようなテーマはなかなか無い。革命的なテーマという事になるとタイミング次第では一度しか経験できないかもしれないほどレアな存在ですし、それに準ずるテーマだって滅多に現れない。

いつもの事ですがついつい話が逸れてタイトルとは違う内容に進んでしまうのが私の悪いクセです。分散投資に話を戻しましょう。

1つとか2つの銘柄に絞って投資をするのではなくて、もっと多くの銘柄に分散するべしという分散投資は理にかなっているような印象があるのですが視点を変えると机上の空論であるとさえ思えてきます。

分散投資の利点として挙げられるのがリスクの回避です。

一点集中主義で1銘柄だけに投資した場合、この銘柄にいきなり悪材料が出てきた場合には投資資金は大きく目減りしてし毀損してしまいます。そういうリスクを避ける為には複数の銘柄に分散投資をすべきだという理論は非常に説得力があります。

じゃあ、複数の銘柄に分散投資をしたら儲かるのか?
大損をするかもしれないというリスクの回避に繋がるのか?

結論を先に言えば・・・

・銘柄を散らしたからという要因で儲けに繋がる事は無い。
・大損リスクが回避できる確率は低い。

銘柄を散らす事により確率的に損をする銘柄と儲けを生み出す銘柄が出てくるというイメージがあるが、トータルではマイナスになる確率が低くないし、分散方法によっては全滅という事も十分あり得る。

銘柄を分散させるという手法はリスクを分散させる可能性がある反面、儲けを分散させる可能性があるという側面もある。

それと、表面上は分散投資をしているようで実は分散投資になっていない分散投資もある。例えば、こういう事です。確かに銘柄数は分散されているのだが持っているのはいずれも同じテーマの銘柄ばかりだったりする。これでは分散投資とは呼べず、実質的には1銘柄しか持っていないのと同じ事です。

では、大損リスクはどうでしょう。

分散する事で1銘柄当たりの大損率は確かに減りますが、銘柄選択が適切ではない場合、小損・中損が多くてトータルでは大損になる可能性がある。別の言い方をすれば損失の分散をしているだけという悲しい現実を迎える可能性が低くない。可能性が低くないと書きましたが、これにはそれなりの論拠があります。

皆さんは分散投資の負の側面をお考えになった事がありますか?

☆ 次回に続く




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まるで中小型株専門ファンドの様相

現状リスク許容度が高い状態という事もあり、かなり手を広げています。これほど多数の銘柄をポジショニングしたのは久しぶり。しかも、中小型株ばかりだし危険な銘柄も幾つか抱えているのでもうクタクタです。

明日は休みたいけどポジションがポジションなだけに休むかどうか思案中です。

中小型株はハイリスクですが現状は大きなリターンを得やすいのでリスクを取る価値が十分にある。含み損を抱えているのはワイエスフードのみ。昨日の大幅安の場面で絶好の買い場と判断して買いを入れたらその後さらに下落し本日も続落。買い増しをしたけどどうなるだろう。

外食系の銘柄を買う事は滅多にありませんがテクニカル面から買ってみた。今日の終値から30%以上下がれば少しずつ処分していくつもり。10営業日程度で処分できる株数ですから心理的には楽です。こういう小型株の泣き所は処分するのに時間が掛かる事です。賑わっている時は数日で手仕舞いできるのですが閑散になってくると売るに売れない状態になりますからね。

さて、先日も書いたように、この中小型株物色もテーマ株へと流れが変わっていくような気がします。そうなると更に稼ぎやすくなります。まだ相場らしい相場を出していないテーマもあるだけに、このテーマ関連株をぼちぼち仕込んでいきたい。

まだ種玉程度しか集まっていないので1〜2か月以内には玉を揃えたいと考えています。読みが外れても来年には動きが出てくるのではないかなと思っていますから長期戦というスタンスで臨みたい。




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2015年05月26日

「マーケットは常に正しい。」という考え方は幻想だ

「マーケットは常に正しい。」とよく言われますが、正しいのか間違っているのかという二者択一の質問をされれば私はむしろ間違っている事の方が遥かに多いと答えます。

そもそも、マーケットが正しいか間違っているかという事を考えてもあまり意味がないように思うのです。マーケットに対して神格化し過ぎているというか、敬虔であり過ぎるのではないだろうかという気がしてならない。

もし、常にマーケットが正しいとすれば1つの銘柄が短期間で大きく乱高下したりするのか?

例えば、100円の銘柄が最終的に2000円に大化けしたとしましょう。マーケットが正しいなら100円からストップ高の連続で一気に2000円にならなければおかしい。

株価は投資家の集合体が銘柄の好悪材料をどの程度の材料であるのかという事を判断し行動を起こす事によって生じた結果ではなかろうか。

期待、欲望、恐怖、そして誤解など様々な要素が複雑に絡み合って株価を動かし基本的には将来的な業績がどうなるのかによって株価は水準訂正していく事になる。

しかし、将来的な業績予想をある程度正確に近い形で読み取る事はインサイドの人間を除いては非常に困難ですから、「過剰評価する投資家」「過少評価する投資家」のせめぎ合いによって株価が揺らぎ乱高下する。一方で両者共に株価が大幅に上昇してくるとゲームを降りたくなる人と逆に買い増しに動こうとする人も出てくるので状況は更に複雑化してくる。

要するにマーケットが表示している株価という数字は上述のような複雑な投資家心理の影響を受けた一時的なものであり、株価の位置が変わる事によってその趨勢も微妙に変化していく。そして、その銘柄から降りる人と新たな参入者の比率が増減を繰り返しながら最後は閑散としていく。もちろん、日柄を置いて再動意というケースもあるわけですが。

こういう風に見ると、マーケットは正しくない時間の方が遥かに長い。いえ、マーケットは見事なまでに間違っているという見識の方が正当性があるように思う。

これだけ屁理屈をこねた後で、こういう事を言うのは変ですが・・・。

そもそも正しいマーケットなんて存在するのか?

一般的に言われるところの「マーケットは常に正しい論」は個々の投資家の判断とマーケットの動きが異なった際に、自分の判断が正しいと思ってマーケットに対峙するのではなくマーケットが正しくて自分が間違っていたという考えの元に対処すべきだという示唆だとは思いますけれど。

マーケットが正しいのか間違っているのかという議論よりも、自分自身の判断を持ちながらもマーケットがどういう方向でどの程度の反応をするのかを予測して投資判断をするのがベストではないかと思うのですけどね。




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3858 ユビキタスに注目しているけど

5月19日に取り上げた銘柄ですが翌日に急伸し1576円の高値をつけた後に失速しマイナス転落しました。その後、日柄調整か値幅調整が必要だと書きましたが妙に強く、昨日は高値引けの1480円と19日の高値までワンチャンスで終わっています。

昨日の強い引けの勢いが継続して高値トライするのか、それとも反落して押し目をつけるのか興味深いところ。昨日の買い気配スタートの意味は不明ですがIoT銘柄として注目銘柄の一角でもあります。

テクニカル的には調整すべき場面なのですが何故か強い。本当は押し目の按配を見たいので下がって欲しいのですけどね。買い増しをする気はありませんけど。




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2015年05月25日

中小型株が入れ食い状態

今は225先物売買は中断して多数の中小型株を売買していますが、ほとんどの銘柄が値を飛ばしておりよほど銘柄を間違えない限りかなりのパフォーマンスが見込まれる相場展開になっています。

逆にちょっと不気味ささえ感じる。

好事魔多しという事もありますから。

今後は以前に賑わったテーマ株の第二弾がスタートするような気がします。急騰した後も高値圏を維持しており日柄が十分消化されつつある銘柄が少なくありませんから。

まだまだ中小型株の熱い日々が続きそうです。




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